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ねむの木学園のこども達とまり子お母さん美術展

2016 年 05 月 10 日 ブログ

ねむの木学園の園長宮城まり子さん。おん歳89才。

年齢を生徒に言われるまで「知らなかった」とおっしゃるユーモアの

センスを持った茶目っ気たっぷりの可愛い方です。

今月5月1日より29日まで、銀座ニューメルサ5階で「ねむの木

学園のこどもたちとまり子美術展」を開催中です。

初日に伺って感動の涙で、心が洗われる思いで帰ってきました。

入場してまず驚いたのは、子供たちが描く、新鮮で濁りのない色彩と

お伽話の世界へ引き込まれてゆく様な、心安まる絵画、

彼等の目に写る純粋な直観的描写は、情景の経験が無くとも

目にうかぶ不思議を感じました。

そして、これらの作品の随所にまり子お母さんが居るのです。

ぐんぐん引き込まれながら、鑑賞してますと、会場の1角で

オープニングセレモニーが始まりました。

車いすで登場したまり子お母さん、子供達7人で構成された合唱隊、

指揮を執るお母さんを見つめる眼差しは、真剣で一指乱れぬ息のあった

歌声に、信頼と深い絆で結ばれている事が、痛いほど伝わって来ます。

子供達との絶妙のやり取りに、合わせる様に、なんと車椅子から立ち上

がって、リズミカルに踊りながら指揮を執り始めました。

なんて微笑ましい、素敵な光景なんでしょう。

こみ上げてくる感情を、抑えながら「ねむの木学園」とは

宮城まり子さんという母親を通して、深い大きな愛情を注いで育て

上げてゆく「人間形成の場」なんだと確信しました。

歌の最後に、子供たちが、「お母さん、いつも、ありがとう」

追伸、 まり子お母さんの、ガラス作品も秀逸

是非、ご覧下さい